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      商業保険をイメージ紹介

       

      はじめに 

       

      上記は2020年7月の勉強会において、講演させていただいた際に使用したスライドだ。 

      講演後、何人かの方から“商業保険”に関する質問を頂くことがあった。確かに一般的な保険商品とは異なるタイプのものなので、今回は講演時に用いたSanofi社デュピクセントを例に、具体的に商業保険商品の内容を説明したい。   

      (注意) 

      上記スライドの右上に「NRDL収載を目指さない」と書いているが、「NRDL収載を目指しつつ、収載前までは商業保険・基金を活用して患者さんの負担額を軽減する方法」もある。 

      つまりNRDL収載を目指す場合も、これらを活用することがあるので、その点はじめに強調しておきたい。     

      申込み手続き 

       

      上記はWe-chat経由で表示される申込み画面だ。 

      【提出資料・情報】 

      ・氏名、身分証明書番号、携帯電話番号、住所 

      ・身分証明書の画像 

      ・当疾病・適応症の診断証明書の画像 

      ・デュピクセントの処方箋の画像 

      ・中国AD之家(アトピー性皮膚炎患者非営利団体のWe-chatサイト)の当疾病診断結果の画面 

      【保険商品の概要】 

      ・Sanofi社が、医療専門で新たな保険商品を販売する镁信健康社に業務委託して、デュピクセント処方患者へ経済的な補填を提供 

      ・上記申請が通った患者さんは199元を支払い。その後、2バイアルあたり4,000元の補填を受けられる。(補填額は20,000元が上限)     

      医薬品販売薬局の検索 

       

      中国で上市したばかりの新薬は、NRDLにも収載されておらず病院採用され辛いため、大病院の周辺薬局などへ医薬品を配備するケースが多い。 

      このSanofi社デュピクセントだが、商業保険のWe-chatサイト上で製品が配備されている薬局を、患者さんが検索できるようになっている。     

      さいごに 

      これまでは、「上市→NRDL収載→大型病院で実消化Up」という一般的な流れだった。 

      NRDLルール改定やVBP導入などに伴い、薬価戦略やチャネル戦略を見直す必要が出てきている。チャネル戦略で言うと、院辺薬店(病院指定薬局)・DTP薬店・オンライン薬店等の選択肢が出てきている状況だ。   

      今回は商業保険の具体的イメージを簡単に紹介しました。少しでも参考になれば幸いです。 

      以上   

      この記事は各種公開情報・ibg経験等を基に、ibgが内容を作成したものです。 

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