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中国語
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対オミクロン株 中国製ワクチンの臨床試験開始

 最近の中国での報道

2022年4月26日、国薬集団(SINOPHARM)より以下の発表が行われた。

【国薬集団ホームページより一部抜粋】

・グループ会社の中国生物が申請していた対オミクロン株 不活性化ワクチンの臨床試験開始が、国家薬品監督管理局(NMPA)より批准された。

・弊社は既に上市済みのデルタ株などに対する不活性化ワクチンをベースに、2021年12月9日よりオミクロン株に対する研究開発を始めた。

・2021年1月26日にNMPAへ臨床試験申請資料を提出し、技術的な審査がこれまで行われていた。

上記発表の後、中国メディアでは以下が報道されている。

【中国メディアより一部抜粋】

・2022年5月1日午後、国薬集団中国生物北京生物製品研究所のオミクロン株 不活性化ワクチンの臨床試験が、浙江省杭州市で開始された。

・樹蘭(杭州)医院が、18歳以上の新型コロナワクチン未接種者を対象に試験を行い、有効性(予防効果)と免疫原性(血中抗体価等)を今後評価する。

この中国製コロナワクチンの上市スケジュールは正式発表されていないが、2022年末までに国内上市するのではないかと言われている。

 

外国製mRNAワクチンについて

2022年1月に米国で発表された研究内容を紹介する。

(2021年12月10日~2022年1月1日に、米国49州4,666施設において症状のある18歳以上に対して行われた検査)

【3回全てファイザー社ワクチンを接種】

・対デルタ株:発症予防効果 約83%

・対オミクロン株:発症予防効果 約65%

【3回全てモデルナ社ワクチンを接種】

・対デルタ株:発症予防効果 約87%

・対オミクロン株:発症予防効果 約69%

また中国におけるmRNAワクチンとして、上海復星医薬のもの(中文製品名:复必泰)が挙げられる。

【2021年5月の発表】

・ファイザーとビオンテックが共同開発したmRNAワクチンの中国における販売独占権を獲得。また合弁会社を設立し中国での生産(年産量の見込みは10億本)も予定。

【2022年2月の状況】

・中国大陸における上市は、未だ承認プロセス中。

・香港やマカオでは上市済み。(接種対象年齢:16歳以上)

【2022年5月のメディア情報】

・中国大陸における第Ⅱ相試験の完了予定日が2022年10月30日に。

さいごに

新型コロナワクチンに関しては、特に政治的要素が強いと言われている。

上記内容は、メディア発表を紹介したに過ぎない。

一日でも早く、自由な生活が戻ることを祈念したい。

以上

この記事は各種公開情報等を基に、ibgが内容を作成したものです。

 

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